サポート/Support

 NJ州中部さらには米国東海岸の日本人コミュニティーにおいて、PJCは神様と人々の間をつなぐ“かけ橋”、人々にイエス様をご紹介する“証人”として、イエス様が再び来られるその日まで、この地で福音を宣べ伝えてまいります。

 しかし世の中は経済的にも以前にもまして難しい状況になり、またPJCも同様に難しい状況に置かれています。皆様からの更なるお祈りに合わせて、導かれる方は経済的なご支援も頂けましたら幸いです。

お祈りとご支援のお願い  

 

「どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを超えて豊かに施すことのできる方に、教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。」エペソ人への手紙3:20-21

  プリンストン日本語教会は、この10月27日に開設からちょうど22周年目の主日を迎えようとしています。このページでは、これまで神様から受けてきた多くの恵みと共に、PJCが現在直面している試練について分かち合わせて頂きます。

 

  今年に入ってから今に至るまで、PJCは経済的な戦いを通って来ています。しかしそれは、神様がPJCに与えておられる使命は何であるかを、もう一度確認する機会となりました。

 

  PJCは「送り出す教会」です。多くの方々が日本や他の地域から、学びや仕事の為にアメリカに来られ、このNJ州中部に滞在する間に、ある方々はPJCを通してイエス・キリストに出会い、神様の愛を体験し、ある方々は信仰のリバイバル、霊的な祝福や励ましを受けられます。そして時が来ると再びこの地を離れ、日本あるいは世界の各地へと送り出されて行きます。このような方々と共に歩み、この地においては小さくても、神と人を愛し、仕え、人々を日本と世界に送り出しながら、永遠の御国に貢献する日本語教会を建て上げること。それがPJCの使命です。この22年間、たとえ人々の入れ替わりが激しく起こり続ける現実の中にあっても、与えられた使命の為に、神様は今日までPJCをこの地に置き続け、福音の為に用い続けてくださいました。ただ主にのみ全ての栄光がありますように。

 

  しかし同時に、常に人々が出入りし、中心となって支えるメンバーが固定されないという状況により、人数的および経済的なチャレンジが生まれ、常に困難な状況に直面してきたことも事実です。

 

  具体的な状況についてご説明しますと、場所をお借りしているキングストン長老教会(KPC)に毎月「建物借用費」として$460を納めてきましたが、今は支払いを継続することが難しい状況にあります。実は、8月にKPCの役員会とPJCの代表とのミーティングが持たれた際、「KPCは今後、PJCをミッション・パートナーとして受け入れていきたいと考えている」という方向性が示され、その一環として、ここ3か月間の借用費を免除してくださいました。私たちは願ってもいなかったことでしたので、まさに一方的な恵み、大きな祝福でした。しかし今月初めに再びミーティングを持った際には、「KPCの経済的チャレンジが大きくなったため、PJCをパートナーとして迎えることは非常に難しい」と伝えられました。現在KPC内での話し合いが進められている最中ですが、すでに「何か新しい方向を求め始めた方が良いでしょう」とも言われました。

 

  PJCはこれまでに何度も様々な試練を通り、その度に神様の恵みとみわざにより乗り越えさせて頂き、栄光を拝して来ました。そして今回も、私たちは神様ご自身に期待しています。この22年間、ご自身の御手がPJCを支え、導き、満たしてくださり、この地で神様の愛を示すために用いて来てくださったことを感謝し、そして今この時に、神様は祝福の御手をPJCから離されることはないと信じています。神様ご自身がPJCをこの地に置き続けることを望まれる限り、必要は必ずや満たされると信じて歩んでいます。

  

  神様のご計画の全貌は、私たちの目に未だ隠されているかもれしれませんが、人間に成しうることの一つとして、このニュースレターを読んでおられる皆様のお祈りとご献金を通して、神様は皆様とPJCを同じ働きに参加させて下さり、ご自身の栄光を現わしてくださることも出来ると信じます。

  

  私たちは聖書から、クリスチャンは各自が集っている教会において「十分の一献金」を定期的に捧げ、各教会を支えるよう召されていると確信しています。そこで、先ずご自分の教会に捧げられた上で、更に神様からのお導きを確信された方は、ぜひお祈りと共に「ご献金」によってPJCをサポートして頂けましたら幸いです。NJ州中部に住んでおられる、神様の愛を知らない日本人また日本語を話す方々に届く為に、また日本や世界へと送り出される方々がイエス・キリストの福音を携えて遣わされ続ける為に、どうかPJCの働きに共に参加して下さいますように心よりお願いいたします。                                

                             主にありて。

                             プリンストン日本語教会

                                          教会員一同

                                                                 牧師 栗栖信之

                         (ニュースレター9月号より抜粋)

 

PJCへのサポートは2つの方法があります。

 

 

◆米国への直接のご献金は・・・下記住所にチェックまたは小切手をご郵送ください。

Princeton Japanese Church c/o Pastor Nobu Kurisu

8 Shackamaxon Dr., Trenton, NJ 08690

 

◆Paypalを使ってのご献金は・・・下の"Donate"を押してください。

 また献金して下さった方は、その旨をE-mailでお知らせください。

 尊い献金、感謝致します。