プリンストン日本語教会は、プリンストンを中心とするNJ州中部唯一の日本語教会として、米国クリスチャン&ミッショナリー・アライアンス教団(C&MA)の支援とプリンストン・アライアンス教会(Princeton Alliance Church)の協力の元、西郷純一・かおる牧師夫妻の献身的な働きにより、1991年10月27日の第一回礼拝をもって誕生し、2000年より栗栖信之牧師に代わり、今に至ります。人々の入れ替わりが激しい地域性や経済状況、度重なる場所の移動などを経ながら、神様の恵みにより今年で33年目を迎えました。
「硬い、暗い、つまらない」?
日本には昔から、そういうイメージがあるのだそうです。本当かどうかは、ぜひご自分の目で確かめてください。PJCは「柔らかい、明るい、楽しい」教会です!また海外に住む日本人ならではのニーズに応えるために、英会話クラス、カウンセリング、子供グループ、中高生グループ、子供サマーキャンプや、季節ごとのイベント(サンクスギビング・ディナー、クリスマス・イブ礼拝、イースター礼拝など)も行っています。
人生のターニング・ポイント
仕事や留学を目的として、或いは家族と共に日本を出て海外で生活をされる方々か、「あのまま日本にいたら、こんなに素晴らしい出会いや新しい経験をすることはなかっただろう。」とよく聞きます。日本を離れるということは、ある意味で「これまで慣れ親しんだ世界や人間関係、当たり前だった価値観から外に出て行く」ことです。そして、それはまさに「自分自身を見つめ直すチャンス」です。
聖書を読む
“世界のベストセラー、永遠のベストセラー”と呼ばれてきた聖書は、歴史と国境を越えて多くの人々に親しまれてきました。千年以上も昔に書かれたこの書は、今もなお私たちに人生の指針と心の拠り所を提供してくれます。先進国の中でクリスチャン人口が圧倒的に少ない日本でも、聖書は一家に一冊なぜか置いてあるというのは不思議な現象です。自分自身を見つめなおすチャンスである今、「神の言葉」である聖書を手にして、開いて読み、じっくり味わって頂きたいと願っています。
「出会いは人生を変える。」
…とある人が言いました。この地においても、たくさんのすばらしい出会いが与えられることでしょう。PJCでの礼拝、各種プログラム、イベントなどを通してもまた、皆さんの人生に大きなインパクトを与える出会いが待っていることを信じます。そして何よりも、神様に出会う時となりますように。
それでも教会は敷居が高い?
教会は「クリスチャンでないと入れない所」ではありません!もともと皆(牧師も)、初めはクリスチャンではなかったのです。「教会」のギリシャ語(新約聖 書の原語)は「エクレシヤ」といい、「神に呼び出された者たちの集い」という意味です。教会とは建物や宗教団体のことではなく、神様から愛され、招かれて いる人々の集いです。だから、あなたも招かれています。ぜひ一度いらしてください。